
大阪ミナミの呉服屋の末娘として生まれる。小学校の学芸会でエンピツの役をもらい初舞台を踏む。この事がきっかけになり演劇の道に進むことに。1974年NHK銀河テレビ小説「おおさか・三月(みつき)・三年(さんねん)」にウェイトレス役でデビュー。1975年NHK朝のテレビ小説「おはようさん」の主役・殿村鮎子役に抜擢される。翌年より本格的に女優活動を開始。TBSドラマ「赤い運命」で山口百恵と共演する。90年代に入り、映画、テレビ、雑誌などで活躍する一方、1993年12月に長女・夏子を出産。その後、イベントや講演会の出演、絵本の出版やダイエットビデオの発売、TVバラエティー番組に出演するなど、女優業だけにとどまらずマルチに才能を開花させている。